毎日が残業になるスケジュールの引き方していませんか?
プログラマの仕事をしていると残業は当たり前。
このような現場は多いと思います。
私も今まで沢山残業をしてきました。
定時に帰るようであれば数日前に断りを入れないといけないほどでした。
残業を作り出すスケジュールの1つの特徴
残業を作り出すスケジュールは例えばこのような感じです。
- 実装:担当者A:7月21日〜8月10日
- テスト:担当者A:8月5日〜8月20日
もし一瞬で違和感を感じる方は正常です!笑
まず、このスケジュールの間違えは実装とテストの日にちがかぶっているのですが
担当者がAさんだけですよね。
例えば、1日は実装せずにテストだけやる日も作るような日程なら良いのですが
このようなスケジュールを立てる場合、
スケジュールより先に締め切りが決められていて
無理やりスケジュール表を作っている場合が多いです。
プログラマのスケジュールはこんなもんだと思う方もいるかもしれませんが
本当にこんなものでしょうか?
私は違うと思っています。
1日1人でやる作業は1人分のアウトプットしか出ません。
スケジュール工程がかぶっていたら、
上記例の場合、実装とテストで1日1人で2人分のアウトプットを出す必要が出てきます。
1日1人で2人分のアウトプットを出すのはとても無茶がありますし
残業があって当たり前の状況ができてきます。
このようなスケジュールを引く場合、炎上する可能性も高く危険なので
早い段階でスケジュールの見直しをおすすめします。
落ち着いて実装を進めていくことが
手戻りやムダも少ない仕事の進め方だと思います。
スケジュールは適正なものを引いて
不安や焦りがなく毎日の仕事を進めていきましょう。(*^^*)
それでは、何か参考になれば幸いです(*^^*)