お客さんの要望が無理難題が多くてきつい
私は今のところひどいお客さんに当たった経験がないのですが
まわりのフリーランスの方にきつい仕事現場の話を聞くことがあるのです。
きつい現場の1つの要因が見えてきたのでご紹介をしたいと思います。
ポイントはエージェントからのお金の流れです。
エージェントを使っった時のお金の流れ
フリーランスエージェントを使った時のお金の流れは主に以下の流れが多いと思います。
- 取引先企業からエージェントへ単価支払い
- エージェントからフリーランスへ単価支払い
この1と2の間にマージンが引かれます。
仕事の要求がきつくなるポイントはここ
ポイントは先程出てきたマージンの割合です。
例えば、以下のケースがあります。
- エージェントA社を使った場合、取引先企業から100万の単価でマージンが30%。手取り70万
- エージェントB社を使った場合、取引先企業から90万の単価でマージンが20%。手取り72万
企業側からするとどうでしょうか?
1のケースのほうが多くお金を出しているんだからしっかり働いてよ!となります。
ただ、働いている方からするとどちらもほぼ同じ金額。
同じパフォーマンスレベルでいいと思いがちですよね。
このマージンの大きさでフリーランスと取引企業の意識の差が発生して
企業側としては、高い単価を払ってるんだからしっかり働いてほしい!となりますし
フリーランス側としては、前とそんなに変わらない単価なのに要望がきついと感じてしまうのです。
フリーランスエージェントを選ぶときは必ず意識する所
フリーランスエージェントを選ぶときは
どれだけ仕事の条件や場所にマッチしてもマージンがどれだけ取られているか気にしていたほうがいいと思います。
非公開にしている企業が多いとは思いますが今のところ私はそのような経験がないので
使っていた大手2社のエージェントはまだマージン率が低めだったのかもしれません。
(ただ、認知度が高くてもマージン率が高い所もあるそうです。)
フリーランスエージェントに登録して仕事を紹介してもらうのは良いのですが
この点は十分気をつけたいところですね!
何か参考になれば幸いです(*^^*)